久々の
皆様、こんにちは。
今回は自分の人生で滅多に経験しないと言いますか、今まであまり無かった出来事が立て続けに起こったので残そうと思います。
先ずは、十数年ぶりにA型のインフルエンザに感染してしまい、39.7度の熱を出して寝込んでしまいました。
熱が出るまでは、風邪をひいたときにいつも出るような症状、医者に見せると毎回驚いてもらえるほどの喉の腫れと、呼吸が結構苦しくなるような咳、これは軽度の風邪の症状でも大体出るのでまた風邪かなと思っていたら、今回は熱が!!
39度を超えたらインフルの可能性もあって他人にも迷惑かけたくないから病院に行こうと自分自身で勝手に決めて熱を測ってみたら、軽く超えていたので病院へ行って検査してもらいました。
先生に症状はいつ頃からだとか何が辛いとか説明した後で、次に聴診器で検診、
先生が僕の胸に聴診器を当てた瞬間
「こりゃだめだ」と先生が・・・この間僅か3秒ほど(私の体感で)
せせせ先生、ダメだとは!?
と思ってる矢先に
「インフルエンザの検査しよう」と言ってくれたので、もっとやばいことに成ってるのかもと勝手に想像が膨らんでしまっていたので、まぁ良くはない結果ではあるものの一安心。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、鼻から棒を突っ込まれて鼻の奥をぐりぐりされる
検査の結果は
「インフルエンザ出ちゃった、A型ね」と言われて
熱も上がってたしやっぱりかとがっかりしながら薬をもらって家路につきました。
毎年のことではありますが、インフルエンザで亡くなられる方もいらっしゃるみたいですので、皆様もお気をつけ頂き、ご自愛ください。
まめな水分補給と、まめな手洗い、まめなうがい、そして部屋の加湿と十分な睡眠などなど、できそうな予防はやって損はないと思います。
まさか、自分がインフルに、
いや自分は大丈夫だろう、外出するときはいつもマスクしてるし。
と思ってた自分がこの有様なので・・・
予防する事の大切さを改めて思い知らされました。
しかし、今回は熱が上がったおかげで症状が楽になるのがめちゃくちゃ早かったので、辛さでいえば風邪の方が個人的には圧倒的に辛い印象でした。
健康が一番ですね。
そしてもう一つは、
私は本当に人間なのかと疑いたくなる位、涙を流す、泣く、と言う経験がない人生でして、
もちろん昔は泣く事もありましたが、今でも忘れない十代の頃に経験した失恋で、本当に大げさでも何でもなく3日3晩寝ずに泣いた経験がありまして、
それをきっかけに、40代現在まで、
感動する映画やドラマを観ても、辛い出来事に会っても、苦しくなるほど笑い転げても、お酒を呑みすぎても、感情がトリガーになって泣く事がなかったのですが、
今朝、涙を流している自分に驚いて目を覚ましました。
どうやら自分の見ていた夢の中でも泣いて居たっぽくて、記憶はあいまいですが不思議な夢を見ていったのでお話しさせてください。
近所で有名ないじわるなおじさんが居て、いつも色々な人に暴力を振るったり、嫌がらせをしているような人だと噂では聞いていたものの、姿を見た事はまだ無くて、
僕は科学研究所なのかロボット開発かの仕事をしていたのか、でっかいビルの中で働いていて、同じ職場仲間は白衣を着ていたり、つなぎ姿の人と共にする日々を送る中、
ある時そのビル内で、身長は低めの少し筋肉質でつなぎ姿のおじさんに無茶苦茶にされてる職場仲間に遭遇して、その間に入ってその場は収まったのですが、
おじさん「じゃまするな、おまえもやっちまうぞ」
僕「やれるものならやってみろ」
みたいな内容の会話が交わされ別れた後、あれが噂のおじさんかと認識して急に別日へ、
すると、おじさんの事を知ってしまったせいか近所でも見かけるように成って来て、僕は見つからないように逃げてたのですが、
するとまた別日に突然、結婚もしてない僕に娘が出来る事に成りまして、
またまたいつの間にか僕は悪者を退治する仕事をしてまして、実はその娘の母親からそのおじさんを退治してほしいと依頼を受けていたらしく、その流れで娘さんを預かる感じで僕の娘になる、みたいな流れで、
その娘の父親、依頼者の旦那様はどうもそのおじさんに殺されたらしく、それで依頼をしてきたみたいで、他にもそのおじさんの退治依頼が来たので受けた感じに成ってました。
なぜ僕がそんな仕事をしていたかと言いますと、その世界では悪者退治は当たり前に行われていて、正式な手続きをすれば殺しも認められるような恐怖の世界で、悪者には懸賞金がかかっていて、罪の重さよりも、退治してほしいと言う人の願いが懸賞金額に反映されて、しかも手続きや懸賞金決定まで全て自動化、即反映という世界、まるで人間がコンピューターや機械に支配されているみたいな世界で生き抜くために、そんな職業の人が他にもいたりして、それで僕もそんな仕事をしていた感じです。
そんな中、娘をお迎えに行く日が来て向かってる最中に、
どうやらそのおじさんには奥さんがいて、奥さんにも暴力を振るっていたらしく、奥様からも正式な退治依頼が来て、とうとうおじさん退治も本格的に動かなければならない所で、女友達に道端でばったり
その女友達というのが、なんとあの新垣結衣!!
現実にはあり得ないことなのでその時間だけは幸せでした。
女友達「なんかごきげんだね」
僕「娘を迎えに行くんだ」
なんて会話をしている所に、なんとおじさん登場
おじさん「てめえ、俺を退治するらしいな」
と僕に言いながらすごい勢いで女友達を目の前でボコボコにしだしたので、
それは僕への何かに女友達を巻き込んでしまった形になってしまい、
僕はタマラズおじさんをボコボコに、
依頼は受けていたものの殺す気は全く無かったので加減はしたのですが、おじさんは床に倒れたまま動かなくなってしまいました。
すると、この辺も記憶が曖昧なのですが、どうもその女友達が僕に娘を渡してくれる事に成っていたのか、娘が僕の肩の上に肩車状態で乗っていて、顔を見たらどう見ても皮を剥いた状態のバナナ、それでも手足も有るしその世界では不思議でも何でもない姿で、服は着ていて顔には何と表現してよいものやら、ワンピースが分かる方なら天竜人と言えば伝わると思いますが、ガラスの様な透明な被り物で顔を守っている感じで、そこに母親の写真と娘の名前が貼ってあって、娘は僕の事を父親だと認識している感覚でした。
そうしてる内に床に倒れていたおじさんは息を引き取ってしまい、その世界の悪者だけなのか皆なのかは分かりませんが、死ぬと人の姿は残らず電子版の様なものだけが残って、そのおじさんの退治依頼者の情報やおじさんの情報、そこで初めて知ったのですが、そのおじさんは医者でした。
あとは懸賞金額がデカデカと表示されて、殺人現場ですから野次馬の様な人だかりも出来ていて大勢の人に囲まれてたのですが、そこに表示されていた懸賞金額が米ドルで2000万ドル
周りの人達からは、「おめでとう」やら「やったな」やらまるでヒーローを見るかのように言葉をかけてきて、何かおかしい、違和感だらけの世界。
そんな時に肩に乗っている娘にこれを見られたことがとても辛くて、娘に
「いいか、これだけは父さんと約束してくれ、たとえどんな事があっても、
決して決して他人を傷つけて喜ぶような大人には成らないでくれ、他人を傷つけることはしないでくれ、父さんと約束、頼む、頼む、頼む・・・」
そう泣きながら訴えてるところで目が覚めました。
自分の見ている夢で涙を流した経験も記憶する限りでは初めてでしたし、涙を流して泣いたのも二十数年ぶりで、まさか寝ながら泣いている自分に驚いて目を覚ます日が来るとは思ってもいなかったので、僕にとっては不思議な夢と経験でした。